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サラリーマンの副業を禁止から解禁にする本当の理由は?

副業解禁という言葉が踊り

多くの企業が副業を容認している

 

 

 

 

 

しかし、これは本当でしょうか?

 

 

 

 

疑い深いのか僕はニュースですら疑っています。もともと昔は、テレビの情報を鵜呑みにしていましたが、これはどうなんだろうか・・・?

 

 

っていうか、

人材難ではなかったのか?

 

 

と感じて物凄い違和感を覚えました。

 

 

 

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副業を容認する企業は確かに増えている

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副業解禁というものの現在は副業はNGである会社の方が基本的に多いのは間違いありません。

 

 

企業側からすると、業務に集中してもらうことで会社の売り上げに貢献してもらわなければ、会社の利益にならない。そういう意図が過去はありました。

 

 

高度経済成長期は会社の仕事に没頭するだけで十分なお金を稼ぐことはできましたし、会社自体も仕事にあふれていました。何よりも会社の売り上げに貢献をする優秀な人材の流出は無かったのです。

 

 

 

副業解禁に踏み切る大きな要因の一つは人材の流出を防ぐ事であり、優秀な人材の確保である事は間違いありません。

 

 

 

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優秀な人材も会社を容易に去っていく

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石の上にも三年という諺は

すでに過去の遺物となっている

と僕は思います。

 

 

どんなに一生懸命にやっても、僕らの親世代と違い、収入が年齢と共に増えていく保証はありません。真面目に会社でお勤めをした人がいい思いができる。そんな時代は、平成生まれの僕らには全くあてはまらない時代になってきています。