ITジャーナリスト。電子書籍、雑誌、ウェブメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、地方自治体・企業などでの講演、セミナーなどを手がける。SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。

わからないことは飛び込むしかない。

 

こんにちは!

YUKIです!

 

私は19歳の時、初めてビジネス仲間とロンドンに行きました。ロンドンにいったのも初めてですが、そもそも海外に行ったこと自体が初めてでした。

 

色々な事業に着手していた頃、出会った先輩事業家の多くが「海外で活躍したい」と話しており、私もまずは海外に行くことから、はじめようと思ったことがきっかけです。

 

最初は全然、仕事もないのに海外にいっていましたが、だんだん仕事が入ってくるようになり、それなりに商売になるものも出てくるようになりました。

 

僕が思うのは、多くの「海外で仕事をしたい、海外で活躍したい」と思う人は、順序を立てて仕事を開始しようとする傾向が強いと感じます。

 

 

まず計画をたてて、仕事をさがして・・・となると…もしかしたら、海外に行くことは最後に行うかもしれません。

 

しかし、まず海外に行ってみないと、実際どうなるかなどわからないのです。

 

 

順序を気にせず、まずやってみるということがないと、順序を立ててた時には問題だと思っていることが実際には問題ではない場合も多くあります。

 

 

 

例えば、女の子が好きな人に告白したいという時、異性に対して

「話しかけづらそう」

「相手にしてくれなさそう」

という思い込みをすることがあります。

 

実際に話してみてそう思うのであれば、それは仕方ないですが、まだ話をしたことがない人がそう思うのであれば、それは問題として、そもそも成立していないと感じます。

 

だとすれば、まず話かけてみないとわからないことを問題にすることのほうが、その異性と付き合える確率は簡単に上がります。

 

人間は失敗をすることを自然と恐れてしまうためか、どうしても、物事を最初からうまくいかすためのプロセスを考えようとしたり、

 

うまくいかないかもしれない、ということには

最初から手を付けず、自分で勝手に問題を自然と作り上げてしまう生き物です。

 

統計学では、人が決断の際に想像しうる恐ろしい失敗は99.99%起こらないと言われています)

 

ですが、そもそも飛び込むことをしなければ、本当にあなたが解決したいことや、やりたいことにたどり着くことは難しく、

 

かえって失敗することになってしまうので、まずはわからないことに問題を作るのではなく、一回とびこむ勇気を持つことが、必要といえます。

 

大半の人がその一歩を踏み出さないために、一部の人間が大きな成功をおさめていると言えるでしょう。