ITジャーナリスト。電子書籍、雑誌、ウェブメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、地方自治体・企業などでの講演、セミナーなどを手がける。SNSなどのウェブサービスや、情報リテラシー教育などについて詳しい。

寿命が4分の1…

【僕の寿命は4分の1を切りました】

 

今の年齢は25歳。

 

約80歳まで生きると考えたら、もう4分の1以上の時間を使いました。。。今の日本社会では定年が65歳です。この年齢で定年退職したら、"自由な時間"は約15年だけです。

 

"そこまで働いてたら

たんまりとお金があるからいいでしょ。"

 

そんなことを考えている方もいるかもしれません。しかし今の日本の状況から、国が全国のサラリーマンに副業をさせるようにしているのも、

 

 

 

遠回しに

 

 

"もう国では面倒見切れません。"

 

 

と言っているサインと言えます。

 

 

もちろん終身雇用制度の中で、運良く会社が右型上がりを50年続け、更にあなた自身は出世をし続け、役員クラスになれれば、また話は別です。

 

 

しかし誰もがなれるわけでもありません。そもそもそんな成長し続ける会社を見つけるのは、よほど時代を先読みできる天才でなくては、厳しいでしょう。。

 

 

企業によっては実力もない奴が、ごますりだけして上に立つ奴だっている。それが日本社会。

 

 

 

中には一生涯平社員で終える人もいる中で、生意気な年下の連中から顎でこき使われる人もいます。そして大学の奨学金の返済が莫大にある人は言うまでもなく、人生赤字。

 

 

"俺の人生はここから。。"

 

"まだまだこれから。。"

 

"いつか挽回してみせる"

 

 

と言っている奴ほど、何も行動を起こさないままになりがちです。そういう奴は死ぬ間際に思うでしょう。

 

 

"今までの人生がそのものだった

ということを。"

 

 

時間は当たり前ですが、有限であり、どんなにお金を払っても戻ってきません。時は金なりとはよく言われますが、金では時は手に入りませんから、それ以上の価値があるといえます。

 

 

「いまはまだ…」

 

「準備ができたら…」

 

 

これを口にした瞬間、一生実現しないと思っていいと思います。行動を起こすことで質がうまれます。良いものを手に入れる(質をあげてから)行動では、遅すぎるし、失敗する可能性が高いです。

 

 

それに比べて、下手なりにも行動を起こせる人は、経験の量から自然と質が生まれ、結果がついてきます。

 

 

準備を整えて、結果をだす天才はもちろん、います。しかし、それが出来る天才は正直1000人に1人いるかいないかです。僕は才能がない凡人です。でも、自分自身や家族を幸せにしたいと思ってました。だから、行動しました。その結果、少しずつ成果が出たし、いまでは教えるまでに至っています。

 

 

偉そうに言ってしまい失礼なのは、重々わかっているのですが、僕より恵まれた才能を持っているのに、損をしている人は今の日本社会にはたくさんいますし、たくさん見てきました。ぜひ、この記事を読んでいるあなたは、行動を起こし、自分の最大限の人生における利益を得てほしいなと心から願っております。